キャリアから格安スマホに乗り換える時の注意点と、おすすめの格安スマホ会社8選を紹介

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しろペン
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キャリアでスマホを使っているけど、料金が高い。
最近話題の格安スマホってどうなの?

くろ
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格安スマホ取り扱いの会社は数が多いですが、それぞれサービスの内容に違いがあるので注意が必要です。

うまくサービスを選べば、料金を抑えてキャリアと同じ感覚で使うことができます。

くろ
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この記事では、キャリアから格安スマホに乗り換える時の注意点と、
おすすめの格安スマホのサービスを紹介していきます。

キャリアと格安スマホの違いについて

ここでいうキャリアとは、docomo、au、ソフトバンクの3社のことを指します。

これらの会社は、それぞれ自社の通信設備を所有しています。

これに対して格安スマホと呼ばれる業者は、キャリアの通信設備の一部を借りて、サービスを提供しています。

キャリアが車道とすれば、格安スマホは歩道を借りているというイメージです。

格安スマホの業者は、通信設備を管理する必要が無いので、キャリアに比べて料金を安く設定することができます。

しかし、通信設備の一部を借りているため、キャリアと比べるとアクセスが集中するような時間帯には、通信速度が遅くなる傾向があります。

格安スマホはこういう人に向いている

しろペン
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キャリアから格安スマホにしたら不便にならないか不安。。。

くろ
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ちゃんと会社とプランを選べば大丈夫です。
格安スマホはこんな人に向いています。

  • スマホの料金が高くて困っている。
  • 携帯の会社に特にこだわりや思い入れが無い。
  • wi-fiの無いところであまり通信を利用しない。
  • 通話機能をあまり使わない。電話をしても数分しか使わない。

格安スマホを選ぶ基準

格安スマホを選ぶ基準は、

  1. 料金
  2. 通信速度
  3. 自分の使い方や使いたい機種にあっているか。

の3つをチェックする必要があります。

料金

格安スマホの料金は、各社でそれほどの違いは無く、変動もしているので自分の使い方に合ったプランを軽くチェックし、極端に高くないところを選べば良いです。

通信速度

通信速度は各社ばらつきがあります。
どの時間帯でも安定した通信速度が出るサービスを選ぶ必要があります。

下にあげたのは、通信速度が安定している会社です。

UQモバイル
BIGLOBEモバイル
Y!mobile
IIJmio
LIBMO
OCNモバイル
b-mobile
nuro mobile

これらの選出は、2020年3月の通信速度を測定したデータを基にしています。

(参考)2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1850.html

ネットをよく使う人は、これらのサービスの中から選んでおけば大丈夫です。

自分の使い方や使いたい機種にあっているか。

「外でもネットをよく使う」「電話をよくかける」「あまり電話をかけない」など、スマホの使い方は人それぞれなので、自分の使い方に合ったプランがある会社を選ぶ必要があります。

格安スマホで落とし穴になるのが通話の条件です。

かけ放題を歌っていても、実際は一回10分までは無料で、それ以上は別料金になってしまう系の、制限がついたものが多いので、注意が必要です。

電話で通話している時の10分間というのは、意外と短いので時々でも電話を使う人は無制限のかけ放題が選べる会社を選ぶことをおすすめします。

くろ
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現在、無制限で通話できるオプションが選べるのは、次の4つの会社です。
中でも、料金、通話品質ともに抜群に良いのがY!mobileになります。

  • AEON MOBILE(月額1500円追加、通話品質△)
  • QTモバイル(月額2500円追加、通話品質◯)
  • Y!mobile(月額1000円追加、通話品質◎)
  • UQモバイル(月額1700円追加、通話品質◎)




くろ
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格安スマホの通話回線には、次の3つの種類があります。

  1. 通常の電話回線(キャリアと同じ電話回線。通話品質◎)
  2. プレフィックス(いつもの電話回線と違う、少し安い電話回線。通話品質◯)
  3. IP電話    (インターネット回線。通話品質△)

格安スマホの会社によって、使われている回線が違いますが、ほとんどの会社で使用されている回線はプレフィックスになります。

通話の品質にこだわりたい人は、契約する前にどんな回線が使われているか確認してから契約することをおすすめします。


また、最近では最低使用期間を設けていない会社が増えてきました。
契約期間の縛りを煩わしく思う人は、そういう点もチェックしてください。

格安スマホに乗り換えるときに必要な手続きについて

今使っている端末をそのまま使う場合、SIMロックを解除する必要がありますが、特別難しい操作ではないので問題ありません。
各格安スマホのホームページ上で必要な操作が案内されているので、したがって操作してください。

また、乗り換えでMNPの手続きをする際も、各キャリアのサイト上で5分もあれば手続きが終わります。

心配すること無く、格安スマホへの乗り換えを進めていきましょう。

おすすめの格安スマホサービスの紹介

それではここからおすすめの格安スマホを紹介していきます。

おすすめの格安スマホ①Y!mobile

Y!mobileはもともとイーモバイルとWILLCOMが合併してできた会社で、自社でも回線をもつ通信会社です。
そのため通信速度が速く安定していて、大手キャリアにも引けをとりません。

他の格安スマホと比べると多少の割高感はありますが、それでもキャリアと比べれば圧倒的に安く、通話品質、通信速度ともにダントツの成績のY!mobileは一番のおすすめです。

通話を多く使う方には、プラス1000円でつけられるオプションの、無制限のかけ放題がおすすめです。通話の品質も良く、料金も他社よりも安いのでおすすめです。

Y!mobileは下のリンクから申し込むことで事務手数料も送料も無料になります。

おすすめの格安スマホ②UQモバイル

Y!mobileと並ぶ通話品質、通信速度を誇るUQモバイルもやはりおすすめです。
キャリアよりも費用が抑えられて、キャリアと変わらない使用感で使えるのが魅力です。

UQモバイルではauの回線を使っているので、auユーザーであれば乗り換え後も今のスマホをそのまま使うことができます。

通常の音声通話で、様々なかけ放題プランがあり使い方に合わせて選ぶことができます。

UQモバイルは下のリンクから申し込むことで新規は3000円、乗り換えのMNPは6000円のキャッシュバックがあります。

おすすめの格安スマホ③LIBMO

LIBMOはTOKAIの格安モバイルサービスです。
格安スマホの中でも料金設定が安く、申し込みから6ヶ月間さらに大幅値引きのキャンペーンが適用されます。
学生応援のプログラムもあり、初めてスマホを持つ学生にも安心です。

NTTドコモの回線で通話およびデータ通信ができるので、大手キャリアと同じ使い心地で利用できるのも大きなメリットです。

データシェアもテザリングもデータ繰越も利用可能なので、毎月のスマホ代がとってもお得になります。

LIBMOは下のリンクから申し込むことで6ヶ月間大幅値引きのキャンペーンが適用されます。

おすすめの格安スマホ④BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、プロバイダとして30年の実績を誇るBIGLOBEの格安スマホサービスです。

安心の通信品質とサポート力で顧客満足度も高いサービスです、
エンタメフリー・オプションを選べば、対象動画や音楽をスマホで思いっきり楽しむことができます。

BIGLOBEモバイルは下のリンクから申し込むことで6ヶ月間大幅値引き(月額400円〜)のキャンペーンと、エンタメフリー・オプションを6ヶ月無料で利用することができます。

おすすめの格安スマホ⑤楽天モバイル

楽天モバイルは2020年3月3日に新しいプランUN-LIMITを発表しました。
内容は以下の通りです。

  • 完全データ使い放題(ローミングエリア2GB)
  • 1年無料(先着300万名限定)
  • 2年目以降2,980円
  • SIMロックなし
  • 契約解除料なし
  • 最低利用期間なし

下記バナーをクリックして申し込めば先着300万人は1年間料金が無料になります。↓

先行予約は新規電話番号のみなので、乗り換えではできないのですが、初めてスマホを使う人にはおすすめです。

完全データ使い放題は楽天のエリアのみなので、エリア外が行動範囲の人は注意が必要です。
最低利用期間がないので、安心して利用できるサービスです。

おすすめの格安スマホ⑥b-mobile

b-mobileでは、ソフトバンクかドコモの回線が選べて、2つのキャリアどちらかのスマホなら、SIMロックされていても使えます。

通話のかけ放題プランにバリエーションが無く、内容も他社と比べるといまいちなので通話を使わない人向けのサービスです。

・スマホを大手キャリアの半額以下で使える格安SIMの「b-mobile S ジャストフィットSIM」
・データ通信専用で月額190円から使える「b-mobile S 190PadSIM」

など、使い方に合わせたプランを選ぶことができます。

使用したデータ数に応じて料金が変わるので、無駄なく利用することができます。
安定した通信品質が格安で利用できるサービスです。

b-mobileは下記バナーから申し込むことができます。

おすすめの格安スマホ⑦nuro mobile

nuro mobileは格安スマホとSIMを取り扱うサービスです。

NTTドコモのネットワークを利用しているので、全国あらゆる場所で安定した通信が利用可能です。取り扱いのプランはシンプルでわかりやすいです。

乗り換えしたい人は手持ちのiphoneをそのまま使うことができます。
また、使っていたスマホの下取りもしてもらえるので、申し込みと同時に機種変更したいひとは、コストを抑えることができます

違約金が発生しないプラン変更の自由なお試しプランがあり、初めてスマホを使う人も安心して試すことができます。

nuro mobileは下記バナーから申し込むことができます。

おすすめの格安スマホ⑧OCNモバイルONE

OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションズが提供する、月額900円(税抜)から LTE高速通信サービスが利用できるサービスです。
NTTドコモのLTEとFOMAの両エリアに対応し、都市部でも郊外でも快適にご利用いただけます。

らくらくセットならスマホと音声SIMのセットが安価にお求めいただけます。
端末によっては1円のものや、中古のiphoneなど格安で選ぶことができるので、端末代を節約することができます。

使い方に合わせていくつかのプランが(最大通信速度と通信容量)が選択できるので、無駄のない料金で利用ができます。

通話に関して、かけ放題のプランを選ぶこともできますが完全なかけ放題はないので注意が必要です。

OCNモバイルONEは下記バナーからお申し込みができます。

まとめ

ここまでいくつか格安スマホを紹介してきましたが、一番おすすめなのはY!mobileUQモバイルの2社になります。
どちらも料金、品質のバランスが良く、長く使っていけるサービスです。

格安スマホのプランは、キャンペーンなどで数ヶ月安くても、キャンペーンが終わってから高くなるのでは意味がないので、先のことを考えて選ぶことが重要です。

今回の記事参考にしてもらえればうれしいです。

それではまた。

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